湿っぽいウジウジしたお話だったにも関わらず、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
羽鳥のお話は今年のはじめくらいから「こんなんかなー」という程度に着想があり、紆余曲折あり当初の予定よりも随分マイルドな形でラストにつなぐことができました。
当初の流れのつもりで注意書きを書いたため、うっかりビビらせるようなことばかり書いてしまいましたね。すみませんでした。
最後までバーっと一気に書き上げて後から気づいたのですが、夢主を遠ざけてからくっつけるという流れがそっくりそのまま慶ちゃん本編のお話と同じでしたね。ここも本当に申し訳ないなと。
でも遠ざけ方が違うというか、シャットアウトしてしまう慶ちゃんに対して羽鳥にはもう少し欲があって、鳥かごというか檻というかフェンスというか、金網のようなものを隔てるくらいの距離感は保ちたいというずるさがあるよね……
金網ごしに金網の穴を見ている羽鳥と、金網そのものを見ている夢主の対比が切ないよね……
というお話が書きたかったのです。
そして、自分の中でごちゃごちゃ考えてしっかり向き合って乗り越える羽鳥を書いてみたいな、と思ったのです。
自分で書いてて一体いつまでグジグジウジウジ言ってんだと思っていたので、読んでくださった方はより一層そう感じたことでしょう。それでも最後までお付き合いいただけて、とても嬉しいです。本当にありがとうございます。
これからはまた通常運転の短編更新に戻ります。
今後も流星群をよろしくお願いします。