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DEAR 06|ダイヤモンド

「また遊んでね、おにーさん♡」 「おう、またな」 一夜限りの女は優しい。 俺が紅髪でも紅眼でも、まるで関係ないように抱きしめ、キスをよこし、隅々まで体を差し出してくれる。幼い頃に願っても叶わなかったそれを叶えてくれたのは一夜限りの女だ...
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DEAR 05|色即是空

あれは誰のためにあげた経だったのか、今思い返してみれば村人たちには僅かばかり申し訳なかったように思う。まあ、本当に僅かばかりだが。 まさか泣くほどとは思わなんだが目当てのやつにはしっかり届いたようで柄にもなく安心した。 それはそうと、あ...
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DEAR 04|斎戒

悟空に嘘をついてしまった。 「本当は悟浄のことが好きなのに女として見てもらえなくて悲しいの」なんて言えるわけない。 あの日悟空から貰った花は、綺麗にドライフラワーにしてから砕いてポプリを作った。 あれからまた宿は代わる代わるしたけれど...
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DEAR 03|花

]は「なにもないよ」ってゆってたけど、絶対にウソだと思う。俺のこと子供だと思って隠してるなら、なんかむかつく。 「ねー、三蔵なんか知らない?」 「知るか。……気のせいじゃないのか」 「えー!? 気のせいだと思う!?」 三蔵もウソつく...
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DEAR 02|呪縛

“安心しろよ、俺はお前のこと絶対にそーゆー対象にしないから” あの日悟浄に言われた言葉はあの頃の私をゆっくり癒し、そして今、呪縛になった。 「あんまり単独行動すんじゃねーぞエロ河童!」 耳を劈くような音がわなないて、三蔵が発砲した銃弾...
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DEAR 01|出発の日

「]! 八戒!」 「悟空、元気だった?」 「元気元気!! なー、また飯作ってくれるぅ?」 「もちろんだよ」 「おいチビ猿、俺をスルーしたな?」 久しぶりに会う悟空と三蔵はまるで変化なく、悟空は変わらず]に懐いているし、三蔵は相変わ...
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DEAR 00|昔話その弐

まさか“家族”が増えるとは。 ]がこの家に来た翌年、その男はうちにやって来た。というか、]と同じように保護したら居着いてしまった。 「あのー、たまには外泊した方がいいですかね?」 「なんで?」 「だって兄妹じゃないんでしょう? 僕、...
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DEAR 00|昔話その壱

新しく住む街では、場末の雀荘を狩場にすることに決めた。 家からほどよく遠く、薄暗くてイカサマもしやすそうだ。その分、サマ師だらけかも知れないが、それはそれでやりがいがあるってもんだろう。上手くやればレートも上がる。大勝の暁には久々に良い酒...
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Caution 悟浄に拾われた半妖女子が4人に愛されながら旅をする話 ×逆ハー ○愛され 共通パート→分岐パート エロ要素薄めですが、夢主含め全員が大人なりに性欲はあります 原作の戦闘・負傷・失踪などは無視し...
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