OPプラチナ 08 あれからパニック状態だった]も今はもう落ち着いたようだった。 拐ったあの日のような怯えた目で見られて以来、一度も目を合わせてくれない。それでも会話はしてくれるようになったし、飯も食べるようになった。おれが見ていられない間はモネに監視を頼ん... 2014.03.01OPプラチナ夢
OPプラチナ 07 何もできないままこの日が来てしまった。 おれはおれの好きな事をするけれど、ファミリーの事、与えられた使命の事、]の事、それぞれ全部別の大事な事だ。ひとつに考える事なんてできやしない。 今日は与えられた使命にとって大切な日だ。]の事とは関... 2014.02.21OPプラチナ夢
OPプラチナ 06 この間、]が嫌いじゃない、と言っていたけれど、あれは本心だと思っている。本当の所なんて全然わからないけど、嘘じゃないと思う。 むしろ、貼り付いたような笑顔をする]がおれに怒ったり冷たくすることは、実は特別なんじゃないかと思っている。 思... 2014.02.08OPプラチナ夢
OPプラチナ 05 人を傷つけるとか、傷つけられるとか、よくわからなかった。私は私だし、他人は他人だし、他人の言葉ひとつでいちいち惑わされたりするなんて馬鹿らしいと思っていた。嫌なやつは遠ざければ良いし、理解できないやつとは話さなければ良いと思っていた。 昨... 2014.01.31OPプラチナ夢
OPプラチナ 04 「一応聞きますけど、毎日毎日何しに来てるんですか」 「別に何もねえよ」 「はー」 ]は盛大なため息とともに、テーブルに紅茶を置いた。 なんの話をするという事もなく、来られる日はここに来た。注文はプレーンとシナモンとホットチョコレート... 2014.01.31OPプラチナ夢
OPプラチナ 03 「チュロひとつとホットチョコレートふたつ」 「1,000ベリーで、す」 「ん、どうした?」 いつもと違う注文をした。 初めてかもしれない。味を変えたのも、きちんと数を言ったのも、ひとりでこの店に来たのも。注文を受けた]は、おれを見る... 2014.01.24OPプラチナ夢
OPプラチナ 02 「チュロスみっつ」 「はい」 今日も不機嫌。昨日も不機嫌だったし、明日もきっと不機嫌だろう。 原因はなんとなくわかっている。おれがこの店に足を運ぶと、それまで賑わっていた広場には打って変わって静寂が訪れる。 自分でもわかっているのだ... 2014.01.19OPプラチナ夢
OPプラチナ 01 私の嗅覚はいつだって正しい。 生まれた時からずっと、私の勘は当たるのだ。 客商売をしている身で、こんな事言うのもどうかと思うけれど、私は慈善事業で商売をしているわけじゃない。一目見たあの瞬間から、絶対にろくでもない客になると思った。ろく... 2014.01.12OPプラチナ夢
OPプラチナ プラチナ Caution 大人ドフラミンゴにほだされる話 予告なしに性描写が入ります ドレスローザ乗っ取り前→乗っ取り直後あたり ※原作の展開よりかなり前に書いたので、何かと原作との乖離がありま... 2014.01.12OPプラチナ夢
OPクロコダイル|病 駄々をこねた。すると、案外呆気なく、ずっと欲しかったワノ国の「こたつ」を買ってくれた。 アラバスタの冬は全然寒くないけれど、その代わり夜になると昼の暑さがウソのような寒さが襲う。そんなアラバスタの夜にはぴったりだと思ったのだ。 アンピー... 2014.01.06OP夢