夢

SMH

秀さんに告白する

「ヒューヒュー! ついにモテ期きた~!」 「……」 もう何度目かわからない芝さんへの告白は、もう何度目かもわからないほど適当にはぐらかされていて、私はもう焦りと涙を通り越し、呆れと諦めの境地に達そうとしていた。 「好きです」の言葉に似...
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DEAR.悟浄 later|If you want to be happy, be.

マジで最悪に情けない話だが、]と(多分)付き合い始めてから数ヶ月、一度もセックスしていない。 いい所までいくにはいくのに挿れようとするとやっぱり駄目で、口でしてもらっても射精すらしなかった。どういうことだよ。さすがに自信喪失して他の女で試...
DEAR

DEAR.悟浄 10|融和

※直接的な性表現がありますが、性行為はしていません 夕飯を済ませて解散になってから一時間弱、悟浄と二人で狭い部屋のベッドに並んで座る。「よう」といつも通りに部屋に入ってきた悟浄は無言で座ったきり動きもしなければ何も喋らなかった。 た...
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DEAR.悟浄 09|虫喰

何がなんだかわからぬまま、その場の空気と感情に任せていたら悟浄に好きと言われた。その上、身体も弄られて一緒に入浴して一緒に寝たのだ。 私がこの世で一番有り得ないと思っていたことが、たった数時間のうちに起きて終わった。 未だに夢の中にいる...
SMH

瀬尾さんと朝を迎える

肌寒さに目を覚ますと、素肌に薄いシーツが触れて自分が裸であることを認知した。昨夜何をしたのかまったく思い出せないということは、きっと何かあったのだろう。何やら穏やかで、なんというか、とても良い気分だから、良い事があったのかも知れない。 い...
DEAR

DEAR.悟浄 08|503エラー

すっかり機嫌が治った、とは言わないが、怒鳴ったり泣いたりしなくなった]は、素直に手を握られて俺の部屋までやってきてくれた。 あいつらに見つからないようにこそこそしながら部屋に戻る時、]と一緒に住み始めた頃にどうしようもなく困って八百屋から...
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DEAR.悟浄 07|リラ

指定したバーは食事も評判が良いらしいから、]がどんなに腹を空かせていても大丈夫だ。 八戒にキツく言われて早数週間、立ち寄る村々の賭場で稼いだから金も十分ある。久々に博打で稼いだ。 とりあえず一杯キメておきたくて頼んだストレートのスコッチは...
DEAR

DEAR.悟浄 06|感電

ど、どうしよう。 あまりにも少ないバリエーションの服と簡素な化粧品しか見つからず、今夜の悟浄との“初デート”に向けて妥当な準備ができるとは思えない。この間の星の髪飾りは決定として、服は? 靴は? 化粧品は? よく考えたら、私、ちゃんと“...
DEAR

DEAR.悟浄 05|落雷

先日三蔵に献上品を差し出した所、三蔵が私に心を許してくれた気がする。なんとなく二人でいることも増えたような。例えば三蔵と悟空がそこに二人で居たとして、その輪の中に私が居てもまるでなんの違和感もないくらい、受け入れてくている。 私も鈍いまま...
DEAR

DEAR.悟浄 04|マルガリータ

宿の1階が酒場になっているなんて、今宵の俺にはぴったりの場所だ。俺の気を察したようにここにしようと決めてくれた八戒には礼を言わねばなるまい。 一応残してきた3人にも断りを入れ、八戒と隣同士で酒場のカウンターに座る。 「なあ八戒、単刀直入...
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